鈴木酒造店の様々な取り組み
故郷である、
浪江の蔵で。
鈴木酒造店の創業は江戸時代末期の
天保年間の頃。
国内でも珍しい、
海を間近に望むことができる場所に
あった酒蔵は、港町としての
気候風土の中で酒づくりを
続けてきましたが、2011年の
東日本大震災と原発事故により、
この地を離れなければ
なりませんでした。あれから10年。
「道の駅なみえ なみえの技・
なりわい館」の誕生により、
移転先となった山形県の
長井蔵とともに、故郷である
ここ浪江の地でも、
酒づくりを再開することができました。
海の男酒として愛されてきた
「磐城壽」など、あらためて
浪江の人たちの暮らしぶりを表現した
酒を届けていく決意です。
浪江の米で。浪江の水で。人と土地の恵みに感謝して、酒づくりを続けています。
創業からの歩み、そして震災からの10年間。鈴木酒造店の軌跡を紹介しています。
鈴木酒造店の酒作りの工程、蔵の設備をご紹介します。
- 【長井蔵】
- 〒993-0015
山形県長井市四ツ谷1-2-21 - TEL:0238-88-2224
- FAX:0238-88-3503
- 【浪江蔵】
- 〒979-1513
福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺40
なみえの技・なりわい館内 - TEL:0240-35-2337
- FAX:0240-23-4181