蔵案内

浪江蔵について

浪江町に生まれた「道の駅なみえ」に隣接する「なみえの技・なりわい館」の中にできた、鈴木酒造店の浪江蔵。真新しい設備を整え、少人数でも酒づくりができる環境を整えました。量産はできませんが、多品種を少量で造りながら、季節によって新しい味わいに挑戦しています。

蔵の内部の見学は受け付けていませんが、前面をガラス張りにした施設の中で行なっている酒づくりの様子は、ガラス越しに見ていただくことができます。
仕込みから完成までは約1ヶ月の工程。酒蔵独特の芳しい香りが漂う中で、搾りたての日本酒を試飲できるコーナーもございます。五感で酒づくりを感じていただき、日本酒と浪江町に興味を持っていただければ、うれしく思います。

SakeKura 結(ゆい)

鈴木酒造店の定番商品から新商品まで、あらゆるラインナップが並びます。
販売コーナーでは、生搾りの酒の他、できたての酒粕や日本酒を使った加工品も取り揃えています。さらに、浪江町の伝統工芸品である大堀相馬焼の器で日本酒を味わっていただけるカフェコーナーも。ランチプレートやデザートプレート、おつまみも充実し、ご家族で楽しんでいただける憩いの場となっています。
また、浪江の食を楽しめる定期的な酒の会を開催していく予定です。